神様が作ったこの世界で
確かなものがあるとするなら
それは生まれてきたことの素晴らしさ
光が溢れ
今日の日にまた朝が来る
僕らはそして原罪の意味も知らずに(知ることもせずに)
大切な人を想い
命を尊び
たまに暇つぶしをして
この瞬間を懸命に生きる
君と出会えた ただ一抹の奇跡に
不安は分けあって
歓びは共有し
それでも理論通りには進まないこの人生を
ありのままに肯定し
讃えたいとか思うだろう
僕らはそして輪廻のこととか考えたりもせず
大切な人を想い
命を尊び
たまにつまらない冗談を言い
この瞬間を懸命に生きる
光と闇を尊重し
希望のうちに夜を眠る
君と出会えた 永久普遍の奇跡に
夢を語り合い
慈しみを知り
それでも理論通りには進まないこの人生を
ありのままに肯定し
讃えたいとか思うだろう
幸せや不幸せが
この世界にあったとしても
神様が作ったこの人生を
ありのままに肯定し
愛しい人と一緒に笑いあうだろう
愛しい人と一緒に生き続けるだろう
