幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『Chef~三ツ星の給食~』(2016 フジテレビ)

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前回のレビュー『偽装の夫婦』に続いて、
2作連続、天海祐希さん主演の作品。

実は同時期に並行して観てましたー!!(天海さん好き)f^^。

ってことで、個人的な好みで恐縮ですが、
やっぱり、私、フジ(テレビ)のドラマが好きみたいw。

視聴率は全然、こっちの方が芳しくなかったけどね。

でも、観てて単純に面白かったのは、こっちのフジの作品の方で。

あと天海さんの役柄も、この作品で演じる役柄の方が断然好き。
(単純に遊川作品がダメって話もあるw)
でもね、でもね、
やっぱり天海さんを使うなら、
心が元気になるような作品じゃないと。


経費度外視のメニューを提供するため、
経営者から疎まれ、レストランを追われた三ツ星シェフが
行く当てもなく、小学校の給食室で働くことになって・・・という話。


脇を固める役者さんもよかったね。

給食室メンバー : 遠藤憲一さん、池田成志さん、荒川良々くん、市川しんぺーさん、伊藤修子さん
そして天海さんをやたら敵対視する女子大生の調理補助役(実は天海さんの娘役)に川口春奈さん。(これがまた、めっちゃかわいくてビックリしたw)

天海さんを給食室に紹介するテレビ局プロデューサー役に友近さん。

天海さんをクビにして、その後も料理界に復帰できないよう裏でいろいろと手を回す
レストランオーナー役に小泉孝太郎くん。

天海さんの跡を継ぎ、料理長に就任する、元"天海さんの右腕"役に豊原功補さん。

なんか、ほんとにいい布陣。

そりゃぁ、毎回、楽しんで観れるわけですよー。

料理も美味しそうだし、役者さんも いい味出してるし。

給食室メンバーが徐々に一致団結していく様が、
観ていてやっぱり、気持ちよかったです。


「残せるものなら、残してごらんなさい」


視聴率なんて関係ない。
こういうドラマが、個人的にはやっぱ大好きなんだと再認識した作品でした。


「最高に美味しい!」


天海さん作品はやっぱこうでなくっちゃね。

かしこ。