いやぁ~、こちらは面白かったです^^。
世界史はそもそもよく知らないうえに
(だから、ちょっと前、高校時代の『世界史』の教科書を読みましたw)
さらに、現代史ともなるとちょっと…。
"ちょっと"どころか、実は全然よく知らない。
ベルリンの壁崩壊。
パレスチナ問題。
ベトナム戦争とは一体どんな戦争だったのか。
ソ連について。
現代史でやっかいなのは、
なんとなーく、言葉や映像はニュースで見たり聞いたりして
脳裏に浮かんだりするのだけれど、
一体、それがどんな問題を抱えていて
何を論点に起きている事象なのかを
ほとんど理解せず、なんか知った気になっちゃってるのが痛い点だと思うのです。
知らないなぁ~。戦後70年。
"戦後"って言うけれど、この70年にも
世界ではいろんな戦争・紛争があって
いまもまだ継続している。
やっぱりもう少し世界について、今生きる歴史について
理解が必要です。
そういう時にはやっぱり池上彰さんの本はおもしろい。
この年になって、まだまだもっともっと知識をつけたいと思う。
そういう年頃です^^。