最近、読んだ本は
『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』
「戦争論」ってタイトルに惹かれたのと、
池上さんの本は解りやすくて、教養を深められることが多いのと、
あと、本屋さんで平積みにされて、
結構売れてそうな雰囲気がしてたので。
って理由で手にとってみたんだけれど
結構、怪しい本でしたねw
「戦争」っていうか、要は
自ら、取材(?)、収集した知識(情報?)を基に
対談形式で語っていくというもの。
もっと要約すると、
新聞やTVやネットニュースだけでは理解できない事件、事象の本質を
両名の"ある筋"からの情報を含めて、解き明かしていくというもの。
まぁ、ぶっちゃけ言っちゃうと、
その"ある筋"からの情報っていうのが、
(もしかするとそれは正しいことなのかもしれないけれど)
なんだかちょっと胡散臭くてw
いまいち信用性に欠けるというか、なんというか。(特に佐藤優さんね!めっちゃ胡散臭いw)
怪しさ満点の仕上がりですねぇ~。
ほんとに。って感じ。
まぁ、でも現代社会の時事問題の
基本知識も 少しは押さえられるので
全く役に立たないかといえば、そうでもないですけど^^
テレビではそんなにみれないブラック池上さんを、
著書の中では それなりに見せてくれます。
まぁ、それだけでも面白いのかもね。
ってことで、最近、せっかく読んだので。
とりあえずはレビューとして。更新!