幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』(池上彰、佐藤優)

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最近、読んだ本は
『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』

戦争論」ってタイトルに惹かれたのと、
池上さんの本は解りやすくて、教養を深められることが多いのと、
あと、本屋さんで平積みにされて、
結構売れてそうな雰囲気がしてたので。
って理由で手にとってみたんだけれど
結構、怪しい本でしたねw

「戦争」っていうか、要は
世界各地の時事問題を池上さんと佐藤優さん(すみません。佐藤優さんって方、今まで存じ上げていなかったです・・・f^^)の両名が
自ら、取材(?)、収集した知識(情報?)を基に
対談形式で語っていくというもの。

もっと要約すると、
新聞やTVやネットニュースだけでは理解できない事件、事象の本質を
両名の"ある筋"からの情報を含めて、解き明かしていくというもの。

まぁ、ぶっちゃけ言っちゃうと、
その"ある筋"からの情報っていうのが、
(もしかするとそれは正しいことなのかもしれないけれど)
なんだかちょっと胡散臭くてw
いまいち信用性に欠けるというか、なんというか。(特に佐藤優さんね!めっちゃ胡散臭いw)

怪しさ満点の仕上がりですねぇ~。
ほんとに。って感じ。


まぁ、でも現代社会の時事問題の
基本知識も 少しは押さえられるので
全く役に立たないかといえば、そうでもないですけど^^

テレビではそんなにみれないブラック池上さんを、
著書の中では それなりに見せてくれます。

まぁ、それだけでも面白いのかもね。

ってことで、最近、せっかく読んだので。
とりあえずはレビューとして。更新!