本日はもう1つ。
ここのところ少しずつ読み進めていた本を
やっと読み終えたので。
『ふしぎなキリスト教』
この秋に初めてヨーロッパに行ったこともあって
(っていうのは、ほんとはあんまり関係ないのだけれどf^^)
ヨーロッパ文化を理解するには
やっぱり"キリスト教"を理解しなければいけないと。
なんだかそれはけっこう前から漠然と思っていたことで。
そこにちょうど2012年の新書大賞を受賞したこの本があって。
ついつい手を延ばしてしまいました。
遂に私もキリスト教に対峙するかー!!
(聖書も読んだことないのにねw)
まぁ、そこは「最強の入門書」を謳っている当著。
全く無知な私でも、結構興味をもって
次々、読み進めることが出来ましたv^○^v。
いやー、かなりおもしろかったよ。
キリスト教が世界に与えた影響とか
キリスト教的な文化とか、
その歴史的な背景とか。
神はいるけど、正直言うと
神はいないからね。
世界の始まりは、"創世記"じゃなくて"ビックバン"。
ってことは、キリスト教が世界に拡がる歴史的背景が
なにかしらそこにはあるはずだ。
そんな疑問を少しずつ。
少しずつ解き明かしていけるような、そんな感覚。
だから、個人的には
かなり おもしろかったんだけどなー。
読了後、ネットでの評価を改めてググってみたら。。。
人によっては、これは「2ページに1つ誤りがある"怪著"」だってさ。
まぢかー!!!w(゚○゚)w
これはもう少し自分自身で知識をつけて
何が正しいのか、
自身で判断できるようにしなくちゃね。
ってことで、キリスト教の探求は
もう少し継続して進めていこうかと思います。
旅行で行ったヨーロッパ。
やっぱり、すごくよかったんですー。
西洋文化への理解の深化。
それにはやっぱりキリスト教が必須。だと、
そこは間違いないと思うんですよね。