幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『福家警部補の挨拶』(2014 フジテレビ)

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へぇ、壇れいさんってこんな役柄も出来るんだー。
 
倒叙形式の刑事ドラマ。
同じくフジテレビで放送されていた『古畑任三郎』と比較されて、
とやかく言う声もありましたが、
個人的にはとてもおもしろかったですよーv^○^v
 
基本、面白いですよね。
刑事ものって。
 
でも、その基本を越えて、
あぁ、このドラマ、他と比べても さらに面白いなぁ~と思えるのは
推理の内容、それ自体よりも
登場人物の個性や、
登場人物を演じる役者さんの演技の力にかかってくると思うのです。
 
それは、主役の福家警部補を演じる檀れいさん然り、
毎回のゲスト犯人役の役者さん然り。
 
特に、このドラマは、(冒頭にも書きましたが、)
壇れいさんってこんな役柄も出来るんだー、って驚きと
こんな壇れいさんも魅力的で素敵☆っていう一言に尽きるのかと。
 
だって、今までそんなに壇れいさんが魅力的、って
思ったことなかったんだもんw。
 
当たり役ですよ。
さすが、元宝塚ですよ。
 
演出面で、ドラマの冒頭に本編の内容に関連した
歴史上の事件や出来事をプロローグ的に挿む演出も○。
また、ドラマのラストは、余韻残しで
感情の高ぶりを無理やり編集で切ってしまう、
そんな演出も○でした。
 
続編作ってもいいと思うんだけどなぁ~。
続編放送されたら、絶対、観ると思います!!
お願い、フジテレビさん!!w(^▽^)☆
 
 
「人は理論通りには動きません。
たとえそれが神様の言うことでも。」