幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『八重の桜』(2013 NHK)

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遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。(遅っ!!w)
本年も何卒よろしくお願いいたします^^。
 
新年1本目なので、"去年も観てましたよー"大河のことを書いておこうかと思います。
 
八重の桜
 
はい。
大河を観始めたのは、もぅ天地人の時からだから
かれこれ5年は大河ドラマを観続けているんですね☆
その間、再放送で『篤姫』も鑑賞。
作品数としては6作目。
 
個人的に時代背景としては
他のどの時代よりも、幕末が好きなのです。
 
戦国(時代)はどちらかというと、個人的野望の時代のような気がして
一方、幕末は、悲しくも戦乱にはなってしまいましたが
この日本という国を一つにまとめるために通過しなければいけなかった
語弊を怖れずに書くとするならば、愛国心の時代のような気がして。
 
佐幕、倒幕、公武合体尊皇攘夷
いろいろ主義主張はあるけれど、
要は、欧州列強からいかにこの国を守るのか?
 
みんな最終の目的は同じはずなのに、
主義主張と方法論の対立で起きた幕末の戊辰戦争
 
それを会津側から描き、また、
敗者の宿命を背負いつつ、その後の明治の世を堂々と生き抜いた新島八重を主人公にするこの作品は
復興と再生も隠れたテーマにはらみつつ、すごく興味に値する作品でした。
 
視聴率は後半あんまりよくなかったみたいだけど、
全然、作品としては意識の高い作品だったと思いますよー。
 
自分が観た過去6作の大河ドラマの中でも
作品に込めた想いのほどがよくわからなかった『篤姫』『天地人』『江』よりかは
個人的評価は 全然、上。
 
いい作品だったと思います。
 
 
今年は、役者さんは大好きな岡田准一くん。
でも 時代背景が戦国時代で
主人公が、あまり好きでない黒田官兵衛
果たして、どんな作品になるのかなぁ~。
 
今年の大河もとっても楽しみ♪
 
ひとまず、紅白の司会も含めて
綾瀬はるかさん。一年間、お疲れ様でした☆
大河はやっぱり観るべきですよ^○^