幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『MONSTERS』(2012 TBS)

イメージ 1
 
 
「香取君の演技がねぇ~、ちょっとハナについてパス!!」
と、友達が言っていたので
観るのどうしようか迷ったけれど、全8回でお手軽なので観てみました。
 
まぁ、確かに二番煎じ感が否めない出来でしたね。
オマージュなのかパロディーなのか、
それとも 本気で作ってこの出来なのか よくわかりませんが
日曜9時のTBS『日曜劇場』の作品にしては
(この枠が、TBSのドラマの中ではエース扱いだと勝手に思ってるんですが)
お粗末な出来映えだったと思います。
 
どうしちゃったの?TBS。って感じ。
 
香取君はともかく、
『日曜劇場』枠というブランドと、
少なくとも 山下君のキャリアにとっては
あんまりプラスにはならない作品でした。
 
こんなことなら、もっと違うキャストで作ればいいのに。
 
脚本の蒔田光治さん。
TRICK,パズル,MR.BRAIN と
ここまでのキャリア、ほぼ完璧なのに
ちょっと当てが外れてしまいましたねぇ~。
 
「ストロベリー・ナイト」で信念を持った捜査を行っていた役の
遠藤憲一さんが、
同じ警視庁捜査一課の刑事役なのに
あまりにも落差のある役柄で がっかり。
 
全て、企画側の問題だよ。
 
レギュラー陣はともかく、
各話ゲストはそこそこ豪華で
それだけが唯一、このドラマの救いかな。
 
タイトルの『MONSTERS』の意味が
実は、まーったく わかりませんでした。
もう少し、全てにおいてオリジナル感を。
どこかで観たような内容、演出になると
やっぱり1クール観るのはきついような気がします。
 
あぁ~、山Pの使い方、もったいない。
正直、香取君+山下君のキャストなら
もう少し いい企画が出来たように思えるんですが どうでしょうか?
 
文句ばっかり言ってゴメンナサイw
なんとなく、ものすごくもったいないような気がしたもので・・・
 
申し訳ありません。≧▽≦ヾ