2011-09-11 苦悩。 詩人になりたかった #詩 花火の季節はもう過ぎている。 君はわかっているのかなぁ。 名残というものをなんにもわかっていないかのような残暑の太陽。 心と痛みを拡げるだけ拡げてみたから。 生きることは苦悩。 いつしか苦しんでは生きて、 苦しんでは生きて。 私は融解する。 花火の季節はもう過ぎている。 君はわかっているのかなぁ。 君と見上げる大空はもうない。 弾け飛ぶよな魂はもうないのに。