幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

『北斗の拳100の謎』(円道祥之)

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と、続いた後の読書。
 
まぁ、完全に箸休め的に。≧▽≦ヾ
 
 
北斗の拳100の謎』
 
 
ジャンプ黄金世代を支えた作品のうちの1つ、「北斗の拳」の内容にまつわる謎を
作者的に、ちゃんと作品を読み込んだうちに1つ1つ解決していこうとする試み。
 
意外とおもしろかったんだなぁー。
 
例えば、謎とはこういうもの。
 
・ ケンシロウのジャケットが、破れてもすぐ元に戻っているのはなぜか?
・ ケンシロウともあろう者が、なぜアミバをトキだと思いこんでしまったのか?
・ 天才軍師のはずなのに、リハクはなぜヘマばかり繰り返したのか?
 
 
うんうん。と思うものから
もぅいいじゃーん。当初のプロットにはなかったけど、後々設定追加して
結果、内容が矛盾してるだけじゃん。っていうものまで、
それでも作者なりの回答を導き出してる。
 
くだらない。っちゃぁ くだらないけど
こういうくだらなさは、日常の気分休めのためには必要かな。
 
自分自身、「北斗の拳」をちゃんと読破したのは
もぅ10数年も前のことw(゚○゚)w
 
多少、詳細を忘れている謎もありましたが
これきっかけに、もぅ一度 どこかで
北斗の拳」 読んでみようかと思いました^^。
 
 
追記
 
裏表紙の解説文に、
「『北斗の拳』のおもしろさは、週刊少年マンガ誌にかつてなかったほどの
"圧倒的な画力"によるところが大きい。」ということが書かれてあったけど、
そう今思えば、確かにあの画力はものすごかったな と改めて思ったりするのです。
 
内容は、まぁ、他の同世代ジャンプマンガと同様に、
設定あとづけが多いものね(爆)
 
ま、だから、こういう本が出版されたりするんでしょうけど・・・。
 
北斗の拳」が好きだった男子諸君は
決して読んで損をする本ではないと思うぞ。
 
 
ラオウ、やっぱかっこいいね。
かしこ。☆