幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

DEATH NOTE

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そこに名前が書かれたら死んでしまうというノート。
 
実は、それぐらいの知識はあったけど、
作品自体の内容は、まーったくと言っていいほどなかったんですよね。
私。
 
だって、デス・ノートが書かれたころには
もぅ 少年ジャンプも読んでなかったし、
単行本を買う習慣もなかったから・・・。
 
でぇ、でぇ、何気になんか漫画でも読もうかと思ったときに
先輩が全冊持っていることを知り・・・
映画化もされているしで、借りてみました。何回かに分けて・・・。
 
すーごい、読むのに時間かかちゃった f ^^;
(お借りしていた先輩、まことに申し訳ない!!)
文字量、半端ないもーん。
漫画。っていうか、文字だらけだね。
こんなに漫画って、文字数多かったけぇ??とか思うほどに。
 
結構、疲れました。
 
でも内容は、ほどほどにおもしろかったですが・・・。・・・。・・・。・・・。ん???
 
ごめんなさい。
この内容に、もし賛否両論があるとするならば、
僕は「否」かもしれません。
 
ちょっとねぇ~。
エンターテイメント作品といえども、
これは書いたらダメな作品なのかもなぁー。と
個人的には 強く 心に思っちゃってね。
(書いてもいいけど、発表はしたらダメな作品。)
 
だってねぇ~、正直、人 殺しすぎです。
匿名の人(しかも犯罪者)ならば、大量殺人事件にしてしまっても
(その匿名性ゆえに)危険は少ない。という発想かもしれませんが、
それにしても 少年誌に書くには危険すぎです。
 
もちろん、主人公の夜神月は作品中「悪」として書かれてますが
それでも、司法の判断なしに
独自にデス・ノートを使って犯罪者を裁くという行為は許されるべきではありません。
 
いくらそれが、犯罪のない理想の世界を作るためだといっても。
いくらそれには、私利私欲は全くないのだといっても。
 
ルールとして司法の判断を飛ばしている時点で
それは もぅ 私利私欲です。
 
そんなことは誰でもわかっていること。
わかった上での娯楽作品だとしても
読む側の思想、信条によっては 当たり前じゃないかもしれないでしょ?
 
そこが極めて危険かなぁー。と。
 
まして、媒体が少年誌。
 
ちょっと、ぞっとして・・・。
 
作者にもう少し思慮を働かせてほしかったなぁー、など 思ってね。
 
そこに名前が書かれるだけで
名前を書かれた人が死んでしまうという死神のノート。
 
その発想は確かにちょっとおもしろかっただけに、
文字の上でのゲームのような大量殺人は避けて
もぅ少しだけ"思慮深い"作品を作ってほしかったなぁーと
私個人は 強く思ったりもするのでした。
 
ま、元の発想(人を殺めるための道具としての殺人ノート)からし
危険のない作品は無理だったのかもね。
 
ってことは、
やっぱり この作品は 書いてはダメな作品だったのかもしれませんです。
 
生意気言ってすいません。
 
 
って言いつつ、次は映画作品 みると思いますw(゚○゚)w
月 : 藤原竜也くん
L : 松山ケンイチくん
弥海砂 : 戸田恵梨香 でしょ!?
 
そりゃぁ、観てしまうって。 信条ぶれて、申し訳なしです。笑。
 
かしこ。^○^