あれー?
いつの間にか、第二期が放送されると決まっていたんですね。
実はだいぶ前に観終わっていたドラマ。
あんまり感想もかかずに
放っておいたのですが、
去年のドラマの中でも
評判については かなり上位を占めてるっぽいので
とりあえずは便乗して
感想でも書いておこうかと・・・f^^
って、内容、だいぶ
忘れてるんですけどね(笑)
現代から江戸時代は幕末の江戸に
タイムスリップした脳外科医の話。
手術用設備も器具も
注射針も抗生物質も薬も麻酔も
現代の医学では当たり前のことが
何もなかった時代で
それでも、人を
人の命を救うことを
選択する主人公の話。
なんか、音楽がすごいなぁー。と思って。
現代の写真と
昔の風景をオーバーラップさせながら
オープニング、タイトルバックに流れる音楽。
それがもぅ、なんとなく雄大で。
その瞬間。
あ。このドラマ。
もしかすっと、これだけで
いいドラマなんではなかろうか。と。
そんな予感がひしひし伝わってきてですね。
わかっちゃったんです。
気付いちゃったんです。
あっ。きっと、このドラマ、
いいドラマなんだろう。と。
そして、事実、
これがまた、なんかいい内容で・・・
心、撃たれたりするんですけど・・・
最後の最後、
エンディング曲が、な、なんとMISIA!!
あー。これ、ひきょー。
って思っちゃって(笑)
あー。これ、ひきょー。
だ、だって、MISIAの歌声聴いたら
内容はどうあれ、否が応にも
心に残るじゃんヾ(≧▽≦*)ヾ
これ観てよかったって
思ってしまうじゃん(単純(笑))
卑怯だよ。
あ。もちろん、いい意味でね(*^○^*)
龍馬伝始まる前までは
これこそが坂本龍馬じゃないんですか?と
そして、タイムスリップした仁先生を
献身的に支える江戸の娘役に綾瀬はるかchan。
脇を固める人たちも
みんないい感じでしたけどね。
このドラマで
やっぱ一番艶やかで、眼を引いたのは
現代の仁先生の恋人・未来と
タイムスリップした先:幕末は吉原のNo1花魁・野風の二役を演じた
中谷美紀さんでした!!
特に個人的には
今は意識が回復しない状態である未来が
仁先生の思い出の中で語る言葉が
ことごとく印象的で。
少し胸を締め付けられる気がしたりしました。
「出来ないって言葉、嫌いなんです。それだけです。」
「神は乗り越えられる試練しか与えない。」
中谷美紀さんが
この未来役でセリフを言うのは
ほんの数シーンだけなんですが
確かにこの未来が
自分の手術の結果、意識が戻らなくなったなら・・・
仁先生も心にトラウマを抱えてしまうだろうなー
と思ってしまったり・・・
最後、もぅひとつ、
これは死病にかかった花魁・夕霧(高岡早紀さん)が
臨終の床で野風に言うセリフなんですが・・・
「泣いても一生。笑うても一生。ならば今生、泣くまいぞ。」
花魁言葉で語られる
一連のやり取りが
その艶やかさゆえ、余計に切なくて・・・
第2期には、完結するのかな?
放送は、来年??
今から とっても楽しみでーすv^○^v
そんな内容のドラマ『JIN』。
伏線の回収とかが全然なかったとかは、また別の話(笑)
第2期に期待しましょー♪