幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

トバスアタマ(売込隊ビーム)

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今日はものすごく雨が降っていて
傘を差しながら 駅まで自転車を漕いでいたら
突風が吹いて 傘が折れた。
 
まぁ、そんなことはどうでもいいんですが(笑)
 
 
約1年ぶりに
売込隊ビームさんのお芝居を観にいった。
@ABCホール
 
去年、観にいったのも
確かABCホールだなぁ~。
とか、思いつつ。
 
楠見さんが客演なんだ。
 
いつもほんわか
何かを心に残してくれる売込隊ビームさん。
 
フライヤーによると
今回の作品は 過去の作品を
今の感覚で作り直したものだとか・・・
でもタイトルが同じだけで
完全に新作だ。というコメントも。
 
ふーーん。
 
今回の作品は
正直、ちょっと難しかったかなぁー。
 
母と子の関係に、
犬と人間の入れ替わりの話は
なんかリンクする意図みたいなものがあったのか
なぁ~。
など、少し思っちゃったし。
 
若干、ラストも売込隊さんっぽくないような・・・。
 
まぁ、でも
これも挑戦なのかな??
 
もしくはこれが原点??
過去の同作品を知らないので、
そこは何とも言い難いとこですが・・・f^^;
 
 
本音を言えば、
ほんとはもぅ少し暖かい物語を望んでたりしてたんだけど・・・
 
まぁまぁまぁ。
こういう角度のお話も
たまには受け入れていこうかと思います^○^
 
 
 
※ 追記
 
 
一つだけ。
そんなん言いながら、実は、お話のセリフの中に
ものすごく興味深いセリフがあって。
 
それは、時間の数え方には2通りあるって話 ・・・
1つは、1時間後、2時間後・・・のように時間を積み上げていく数え方。
もう一つはあと何日、あと何時間・・・のようにカウントダウンしていく数え方。
 
追い詰められている人や弱い立場にいる人は
圧倒的にカウントダウンする数え方をする人が多い。
 
そういえば、僕もカウントダウンする数え方の方が多いかなぁー。と。
カウントダウンする事で未来を限定してしまっているんでは??
 
未来を限定すべきじゃない!!
 
もしかするとこの作品は
反語的に それを言いたかったのかもしれませんね。
 
 
 
「キミの物語は、キミが背負うしかないんだからね。」
 
 
トバスアタマ。
しかし、最後にもっともっと本音、言っちゃうと・・・
 
タイトルの意味は最後までよくわかりませんでした(爆)