幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

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ほんとはね。
なんだか、同じ作品でも
観る人によって、
いや、観る人は同じでもその時の気分とか
体調とか、諸々の諸条件によって
作品の評価が変わっちゃうのが
不思議だなぁ~と思って。


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俳優の竹中直人さんが監督されたこの作品は
てっきりそんなにいい作品ではないのかと思ってた。

なんだか、不思議な思い込みで
公開当時、この作品を映画館に観に行った知り合いがいて
その子の評価が"あんまり"だったような気がしてたんだけど、
改めてその感想メールを確認してみたら
そんな感想は書かれてなかった。


うん。

なんだか、いい作品だったんだよねぇ~。

もしかすると、
少し
男の側に寄り過ぎたノスタルジックさが
ありすぎるのかとも思ったんだけど。

もしかすると、
この愛情は
女の人にはわからないかも、とも思ったんだけど。


そんなのお構いなしに
心を掴まれて、

男が奏でる一途さを、

いや、もしかすると
憧れをも感じるほどの純情を

ゆっくりと
胸に染みるように。

この物語を
眺めてみてしまいました。


一生をかけて、
ほんとに心から愛せる女性なんてものは
この世でたった一人だけなのかもなぁ~。


愛情は、だから ものすごく大切で
だから ものすごく僕らをあったかくしてくれます。



「愛することは、長い夜に燈された
         美しい一条のランプの光だ」



時期的に
なぜかものすごく今の自分にフィットした作品で。

なにげに観た作品だったけど、
そういう気分にさせてくれた見えざる神に感謝 ♪☆



「今日の夜七時に耳をすませていて下さい。
    きっと僕の声が聞こえるでしょう・・・。」





うん。 やっぱ いい作品だったよ ☆ξξξξξ