幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

白昼。 - 夏が訪れて -

夏が訪れて

僕は訳もなく
くだけた午後の公園を
思い出す

蝉がひっきりなしに
鳴いてさー

かすかわずかな空間に
小さな亀裂
入るのかと思ったよ


君はカメラを構えてた

もしかして
そのひびを捉えるつもり?


夏が訪れて

僕は訳もなく
くだけた午後の公園を
思い出す

蝉がひっきりなしに
鳴いてさー

世界の終わり?
もしくは始まりが
やって来たかと
単純に思った


君の覗いた幻想は
どんな色を奏でましたか?