幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

GOEMON

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あは。今日は映画の日なので
年休とって、映画館に映画観に行きましたー!!

しかも2本もv^○^v

そのうち1本がこの映画。「GOEMON」
(残りの1本はまた今度ね^^。)

紀里谷監督の監督第2作目です。

そういや、第1作目の「CASSHERNキャシャーン)」も
うち、映画館に観に行ったんですよー。

「近未来的な設定には、要潤君がよく似合うね。」

一緒に行った友人のその時の言葉が忘れられません(笑)


はいはい。
ところで本題「GOEMON」ですが、
紀里谷監督と言えば「CASSHERN」かぁ。程の評価しかしていなかった割には
(「CASSHERN」。実は個人的にはあまり評価高くない w(゚○゚)w)
これが意外にも、結構 おもしろかった。

CASSHERN」があまりにも無国籍風(近未来)だったのに比べて
「GOEMON」はかなりネオ・ジャパネスク風だったからか!?

個人的に好きなんです。ネオ・ジャパネスク^^。


加えて、今年 観ている大河ドラマ天地人」にもリンクしそうな
登場人物。

信長。秀吉。三成。家康。千利休。そして茶々。

忍びの側からは 服部半蔵霧隠才蔵、猿飛佐助。などの面々に

主人公の石川五右衛門が絡むとくれば、
そりゃぁ、心も沸き踊るってもんよ。


そういえば、去年は新感線で『五右衛門ロック』がありましたが、
最近、五右衛門って流行ってるの? 知りませんが(笑)


ストーリーはほんと
大胆な歴史解釈です。(歴史解釈と言うよりかは、ほんとはアナザーワールドなんでしょうけど。f^^)

でもありうるかもね?
ってところも何点か。

うん。多分、
五右衛門は秀吉を殺しに行ったんだよー。

だから、見せしめに釜茹でなんだ。

その理由が、この作品で描かれている理由であるかどうかは知りませーんヾ(≧▽≦*)ヾ

でも、こういった設定に
思いを馳せてみるのも
かなり楽しい事だと思いまーす。



霧隠才蔵役の大沢たかお君。
最後の啖呵はとっても歌舞伎(素敵)☆


茶々役の広末涼子は相変わらず、瑞々しく素敵でした^^。



あと、これはどうでもいいことなんですがぁー。

信長役の中村橋之助さんが、
どうも笑い飯の西田君に見えて笑けたのと、
敵役のチェ・ホンマンが、
東京ダイナマイトのハチミツさんに見えて仕方ありませんでした。

まぁ、ほんと、
これは ほんとにどうでもいいこと(笑)


ちなみにそういや、要潤君も主要キャラ(石田三成)でまたまた登場!!
ネオ・ジャパネスクにもあいますねぇ~。 って、ほんとかよ!!笑




しかし、まぁ、紀里谷監督!!
これはちょっと、監督2作目にしてかなりの大作!!


CASSHERN」でちょっと躊躇してる方ぁーー。

はっきり、「GOEMON」は一味違うよ。


結構、お薦めだったりいたします^^。



「この地でも。この地でも蛍は見れますか?」


「絶景。絶景。」