幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

where has your love put me at?

大型連休の最後の日

昔ながらのラジカセに
イヤホンコードを差し込んで
君が好きなあの歌を
小さな小さなボリュームで、

聴いたんだ。



深夜2時
窓の外は雨が降っていて


豆電球にした部屋の明かりも
胸に染みたのは

あの日の君が
ほんとに愛しかったから


なーんて。ね。


言葉に綴るのは
ほんとは実はとても簡単なこと。


だ か ら。


「君を愛してる」   

そんなちっぽけな言葉では
歪な愛は

寂しさに負けてしまう。



もし。

もしもだよ。


もし、幸せを 
もらったり与えたり出来るのならば、


僕は、君にあげたいな。



今は知らない。


遠い遠い場所にいる
みえない君に。


遠い遠い場所にいる。

大好きだった君に。



大型連休の最後の日。

外は雨が降っていて、

イヤホンコードから流れてくるのは
君が好きだった あの歌

生きる喜びを 伝える あの歌。