ニューデリーの恋人たち(Sunday Play #2)
えぇ~とぉ。
これを観に行ったのは
「ゲトゲト(遊気舎)」の次の日だったから
もぅかれこれ3週間ぐらい経つんだなぁ~。
好きな劇団 sunday の
一応、ちゃんとした公演(途中でコントの公演がありました^▽^)の第2回公演。
前回公演からほぼほぼ2年ぶりの新作を
こちらもどうしても観ておきたくて
当日券でもいいから
立ち見でもいいから。と
頑張って都合をつけて観に行きました。
(もぅ、HEP HALLはいっぱいだったけどねぇ~。なんとか座席を用意してくださいました。ありがとぅございます。)
「もしも、もしもだよ。
この世に本物の愛があるとして・・・」
そんな会話で始まる冒頭。
セットは、ちらしにある空間そのままで
緑白(若緑)色の空間に
ピンクのテーブルと椅子とベッド。
雨の音。
もぅ、それが
ほんと、もぅそれだけで
どうしようもなく幻想的で。
聖書に爆弾を仕掛けて世界を旅する男と、ショッキングピンクの血が流れてると信じてる女が、
雨のニューデリーで延々とすれ違う物語
(フライヤーより)
ウォーリー木下さん(sundayの作・演出)の書く物語は
なんとなく、大好きな作家、村上春樹さんの作品に通じるものがあるような気がする。
もの哀しくて、心に刺さる。
だからまた
3週間も感想を書くことが出来なかった。
なかなか難しいんですよ。
好きな作品を「好き」って書ききることは(笑)
ってことで
あんまり感想書いてないけど
この作品は多分、大好き。
DVDが出たら、きっと買ってまた観るかなぁ~。
「ニューデリー:生きてる人と死んでる人が一緒に暮らす場所」
sunday は その幻想さがやっぱり素敵な劇団なのでした☆
大好きだぁ~。仕方ないよね^▽^