幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

銀のエンゼル

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今年に入って
なぜだか一緒に仕事をしている
他の会社の同僚さんに
断続的に「水曜どうでしょう」のDVDを借りてる私・・・。

その話題については
これまで全くブログに書いてませんけどf^^。

もぅ結構、観てるんですよねvv。

第1弾の「原付ベトナム縦断1800キロ」
第2弾の「サイコロ1 粗大ゴミで家を作ろう 闘痔の旅」
第3弾、「サイコロ2~西日本完全制覇~オーストラリア大陸縦断3,700キロ」
第5弾、「北海道212市町村カントリーサインの旅/宮崎リゾート満喫の旅/韓国食い道楽サイコロの旅」
第8弾、「激闘!西表島

そして今、第6弾の「ジャングル・リベンジ」を観てる途中・・・。

あれ??
こんだけ観たら、もぅ結構、"どうでしょう"ファンなんじゃないのかなぁ・・・^▽^。

でも、やっぱり
"どうでしょう"は奥が深いので、まだまだファンなんて言ったら
ホントのファンの方に怒られちゃうような気がして・・・。

まだ、勉強中です(爆)。

でも、まぁ、
"どうでしょう"は、ほんとおもろいなぁ~と。
それは、まだモグリな私でも言っちゃってもよくないですか??

あぁ、はい。^^



前置き長くなった( ̄▽ ̄)ヾ笑。

映画 銀のエンゼル なんですがぁ。

そうです!!
"どうでしょう"のミスター(鈴井さん)が監督をされた映画。

北国(やっぱ北海道ですよね??)のコンビニを舞台に
会話も途切れがちだった お父さん(小日向文世)とその娘(佐藤めぐみ)が
再び心を通わせる物語。

季節は冬で。
そりゃぁ、北海道の冬ともなると
その寒さは格段なんだろうけど
映画は、そのラストシーンで心をホッと暖かくしてくれました。

あのー、好きですよぉ。
この作品。

この父娘だけじゃなく、
コンビニに訪れる(あっ。お父さんはこのコンビニのオーナーさんなんですvv)
他のお客さん達にもそれぞれストーリーがあって。

よくよく考えたら
僕らは普段、自分のことしか考えたりはしないけれど
例えば、電車で隣に座った人とか、
たまたまコンビニで出くわした人とか、
各人には各人のストーリーがあって、
各人には各人の抱えてる想いとか、悩みがあって
それでもみんな強く生きてんだなぁ。とか思うと
なぜだか、人に対して、やさしくなれるような気がするんですよね。

人に対しての思いやり。
知ってる人にも知らない人にも。

そして
その思いやりの心は
もちろん、何より大切な家族へも還元されるはず。


ミスターはやっぱり
心優しい人なんじゃないのかなぁ。とか思うのです。

だって、こんな映画が撮れるんだもん。

寒い冬にもハートウォーミング。
これからの季節に、ちょっと観てほしい一作でした。


「東京で、しっかり勉強、したいです。」





※追記


この作品。話もそうなんですが、役者さんたちがこれまたいい演技をしてまして。

小日向さん。佐藤めぐみちゃん。

加えて加えて、山口もえちゃんの演技がねぇ~。
なんだか、ちょっと心に残って。

大泉洋クンはやっぱ完全、役者だねぇ。




北海道の作品はいつも優しい・・・。鈴井さん。ありがとぅですv^○^v