幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

2次元⇔。

しとしとと降る雨
僕はそんな雨が好きだった

君もきっと
そんな雨が好きじゃないかな?


拡がり続ける初夏の夕暮れ
そのはるか向こうに
微笑む君がいる


携帯電話の向こう側
笑いあった夏

僕は心を込めて
君に愛しさを伝え続ける


しとしとと降る雨
僕はそんな雨が好きだった

君もきっと
そんな雨が好きじゃないかな?


切なさを増長する太陽

オレンジ色の優しさを
一緒になって追いかけた夏



茶店の窓縁で
君は恨めしそうに外をのぞいて

雨について語り始める。


雨かぁ。
雨って嫌いだなぁ。
髪、まとまんないでしょ?

まぁ、それだけの理由なんだけどね^^。

気分が落ち込むとかそんなんはないの。
むしろ、気分はうきうきしたりするのよ。


僕は窓の外を観る君をみる。
窓の外を観ている 君の横顔をずっとみている。


幸せに。幸せに。
君がずっと幸せでありますように。



しとしとと降る雨
僕はそんな雨が好きだった

君もきっと
そんな雨が好きじゃないかな?


君もきっと

好きじゃないかな?