幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

薄紫

7月の雨の色

そっとなでた街並みに
思わず立ち止った君の薄紫


表現の自由さで
僕はずっと君を捕まえて
その愛くるしさや
その切なさに
季節が変わるまでただずっと眺めてた


君の横顔
何よりも 何よりも 愛しくて

何度とはなく 好きだと思った

何度とはなく 好きだと思った


その声も

その髪も

その哲学も

その表情も



7月の雨の色

そっとなでた街並みに
思わず立ち止った君の薄紫


君の薄紫