わぁ~。
先月、 senmei_23さんに紹介してもらった本。
東野圭吾さんの 『名探偵の掟』
遅ればせながら、読み終わりましたぁ~0(^0^)0。
ひとこと。
おもしろかったぁ~!!!!
確かにコメントにありましたように
肩透かし?? う~ん。 かなり肩透かしのミステリでしたけどぉ^▽^。
なるほどなぁ~って思うことも多く。
また、はっとするような推理小説界への批判も多く・・・。
正直、ほんとは
最初の1~2話は(あっ。この本は、短編の連作です)
なんとなく嫌悪感があったんですよぉ。僕。
・・・
それは、例えばマジシャンが種を明かして人気を得るというような・・・
つまりは、同業者を売るというような・・・
推理小説界への掟破りな感じがして
これは許せないなぁ~と思ったりもしたんですけど・・・
読み進めるうちに
ちがう。これは笑いのオブラートにはくるんではいるけれど
自分自身への戒め というか
東野圭吾さんの推理小説作家としての自負・責任感の現われとして
この作品は このような作品になっているのだぁ。と思うようになってきて。
そう思うと、一気に最後まで読めました~vv。
確かに1話が20ページ弱で読みやすいっていうのもあるんだけど、
一気に最後まで読めるのは、やっぱおもしろいからですね。
senmei_23 さん。ありがとうです。感謝。感謝vv。
あと、僕はこの作品、文庫版で読んだんですけどぉ。
その解説を読んでいると、
この作品で東野さんが提示した推理小説界への数々の批判と問題提起。
その解答を示すような作品を
東野さん自身が次々と発表されているということで・・・。
(『どちらかが彼女を殺した』『悪意』『回廊亭の殺人』『ある閉ざされた雪の山荘で』)
なぁんか、これらの作品も全部読みたくなってきたぁ~!!!(≧▽≦)
うわぁぁ~!!!
そ、そないに時間、ないんですけどぉ~><。
つ、罪作りな解説ぅ・・・(T^T)。笑。
まぁ、でも、時間は作ろうと思えば、なんとかなりまーす!!v^ー^v
また、皆さんも おもしろい作品があればどしどし教えてくださいな。
何卒 よろしくお願いしまっすvv。
それではぁ~。
頑張って、活字っ子になるぞぉ~!! おぉー!! 0(^0^)0