2006-05-21 ふわふわ。 詩人になりたかった #詩 ふわふわした日曜日だった。 晴天の5月の朝は どの季節よりも美しい と思った。 あいもかわらず 君のことを考えたりした。 太陽の角度によっては それは世界のどんな問題よりも難しく思えた。 ふわふわした5月の日曜日の朝だった。 あまりにも眩しくて 君は しかめっ面をした。 僕は 改めて 君のことが好きだと思った。 君のことが好きだった。