幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

軒先の鈴の香りになぞらえて。 ※改編

軒先の鈴の香りになぞらえて

カッターシャツの若草色を
炎帝の白の烈士が混ざる 研ぎ澄まされた青空に
気にもかけずに くゆらせながら

なゆた
ラムネの清涼感
骨格

アンゲロニアの咲く庭で

過ぎた笹の葉の名残
色堕ちた君への飾りを
鈴の音色に結い変えて

とぼ濁るしゃぼんの響き
滲むスイカの脳髄の色
飛び散った 君の薄い頬

僕らは味わう
そこにある絆に囚われて
ビー玉を刺す一閃の剣を
夏の青さに閉じ込める

鎖帷子を泡のようにして
焦がれた心を縛り付ける

それは
冷たくて揺るぎない
密約書

それは
移ろうリズムに漂いずれる
天使が魅せる 緩いしゃれこうべ


軒先の鈴の香りになぞらえて

カッターシャツの若草色を
君は好んでよく着ていたね

僕はその色が好きだった

僕はその色がどうしようもなく好きだったんだ