共有したかったのは
電光掲示板に陣取った
“今日のひとこと“みたいな独り言
混濁した脳を遠心分離器にかけて
ようやく絞り出した Only One の 言霊たちも
いつか誰かがつぶやいた模倣
柳の下 それは何匹目?
Gang-Gang とうそぶいたのは
踏切の警笛さえもかき消せないほど
通勤客を詰め込んだ
鈍器のような日常が駆け抜けていく
爆弾みたいな“愛しさ“と
毛布みたいな“憎しみ“は
眠気まなこの覚醒を繰り返す
君とのGood-bye
左様なら
分かち合いたかったのは
未来のSocial mediaに書き込んだ
“昨日のひとこと“みたいな他人事
速射機銃の豆鉄砲をくらったような
鈍く激しく痛みだした僕の鳩尾も
いつか誰かが煎じまくった最上級の
beerの香り 何番絞り?
Sun-Sun と輝きを増したい
灼熱の太陽が人を狂わしたとしても
空調の効いたwork spaceで
誰かの真似事にice teaを濁していく
からからに潤って
瑞々しく干からびて
黄金の仮面をかぶったミイラ
君へのThank you
有り難う
うまく紡ぎだせない
“今日のひとこと“を
的外れに推敲を遂行中…