明日になればわかるかな?
地球の真ん中には何がつまっているのだろう?
はしゃいで帰った笑い道
秋色の陽に彩り染まる
君の後ろ髪を眺めていたんだ
それはまるで
清らかな水流のように
地球の中心に正しく落ちていく光
思い出すのは
季節を注ぎ込まれたティーカップのちいさなハンドルも
憧れにも似た砂糖まみれの甘いドーナツも
あきれた午後をすべり落としたケーブルカーの古い吊り革も
それを持つ君のくしゃりとした可憐な横顔
僕は胸の空洞を埋めるように
重さという概念を忘れ去った感情を探す
君という名の浮力を探す
落ちていく秋の夕陽も
この素晴らしい惑星は全ての隙間に吸い込んで
浮かんで宇宙を駆け巡る
大銀河にも類がない
この極上の空に、この愛の浮力に
多分、宇宙人は嫉妬する
そしてそれ以上に
僕は…
明日になればわかること?
falling - 落ちていく秋の陽に
この惑星は今日も廻る
僕と君を乗せて