幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

falling -この惑星の浮力について-

明日になればわかるかな?
地球の真ん中には何がつまっているのだろう?

はしゃいで帰った笑い道
秋色の陽に彩り染まる
君の後ろ髪を眺めていたんだ

それはまるで
清らかな水流のように
地球の中心に正しく落ちていく光

思い出すのは
季節を注ぎ込まれたティーカップのちいさなハンドルも
憧れにも似た砂糖まみれの甘いドーナツも
あきれた午後をすべり落としたケーブルカーの古い吊り革も

それを持つ君のくしゃりとした可憐な横顔

僕は胸の空洞を埋めるように
重さという概念を忘れ去った感情を探す

君という名の浮力を探す


落ちていく秋の夕陽も
この素晴らしい惑星は全ての隙間に吸い込んで
浮かんで宇宙を駆け巡る

大銀河にも類がない
この極上の空に、この愛の浮力に

多分、宇宙人は嫉妬する

そしてそれ以上に
僕は…


明日になればわかること?

falling - 落ちていく秋の陽に

この惑星は今日も廻る
僕と君を乗せて