作り笑いの殻をかぶった理想主義者が
街でパラダイムシフトの欠片を売り歩いている
暗くなる夕暮れに
どさくさに紛れ正気を取り戻す勇気を
どさくさに紛れ狂気に震える熱情を
何故に“何故“を考えるのか
果てしなく続く愚かさを割れた頭に詰め込んで
無表情の殻をかぶった二重人格者が
街で空虚な希望に酔いしれた
神の洗礼を撒き散らしている
暗くなる夕暮れに
どさくさに紛れ正義を掲げるたくましさを
どさくさに紛れ悪意に染まるふてぶてしさを
今になって分かるのは
壊れる宿命(さだめ)の君ならば僕が壊せばよかったのに
壊れる宿命(さだめ)の僕ならば君が壊してくれればよかったのに
暗くなる夕暮れに
殻が砕ける夕闇に
どさくさに紛れ素顔に宿るずる賢さを
がらくたに紛れ神に律する恥じらいを
壊れる宿命(さだめ)の僕らなら
神が壊してくれればよかったのに