幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

沈黙の艦隊 北極海大海戦

 

 

この春先から夏にかけて、『沈黙の艦隊』の原作を読んだのでね。

そりゃぁ、前作の続きの「北極海大海戦」が映像化されれば、観に行かないといけないっしょ。

 

ってことで、久しぶりに映画館まで、この作品を観に行ったんですけどね。

 

沈黙の艦隊 北極海大海戦

 

ちょっと、えーっっていう感じでしたね。悪い意味で ><。

これ、原作読んでないと、全然、意味わかんないでしょ?

 

原作では名作の「北極海大海戦」が、なんかあっさり終わっちゃうし。

あれ?

(プロデューサーの) 大沢たかお、もう少し頑張れなかったのか?

 

ぶっちゃけ、もう少し丁寧に描いてほしかったです。

 

さらに、タイトルが『北極海大海戦』なのに、

原作のどこまで話を進めるのかもわからなかったし。

観ていて、途中、もう今回はここまででいいから、終わって、終わって、

って何回思ったことか。

 

もしくは、今作は、Amazon Primeで配信されるであろう(?されるのかな?)

Season2 のプロモーション的な作品なのか?

もしそうであるなら、(その覚悟でみますので)事前にそう謳ってほしいですし、

もしプロモーション作品なのであれば、映画の正規料金を取るのはやめてほしいです。

 

すごい、話が端折られている感じがして、ほんとにいただけなかった。

 

内容的には、原作読んでたから、なんとかわかりましたが、

改めて、私、大滝淳(登場人物。役者さんは津田健次郎さん)が苦手w

津田健次郎さんが苦手っていうわけではなくて、大滝淳という登場人物が苦手w

 

あと、信条的には、やっぱ、『やまと』はテロリストだと思うので、

竹上総理(登場人物。役者さんは笹野高史さん)には票は入れられない。

笹野高史さんに票が入れられないってわけではなくて、作品中の竹上総理の主張には賛成できないw

 

どちらかというと、この作品の事象では、

個人的にはアメリカ、ベネット大統領の方に正義があるような気がするんですよね。

※現実のアメリカが、正義っていう意味ではないです。悪しからず。

 

なので、もし、作中の総選挙が、実際に起きたとしたら、

自分は、海渡(登場人物。原作では、おじさんですが、今作の役者さんは風吹ジュンさん。)の民自党に票を入れちゃうかと思います。

 

大滝淳のいう「常設国連軍による世界平和維持=全世界軍備永久放棄」はちょっとお花畑すぎて、受け入れられない。

それでも、現在の日本国憲法が定める日本の「戦争放棄」は、(それがたとえ、GHQに押し付けられたものだとしても)戦後の日本が守ってきた素晴らしい理念だと思っているので、個人的には、絶対に捨てられない主張です。

出来れば、大滝よりもお花畑かもしれないけど、常設国連軍という暴力装置に頼らず、全世界的に「戦争放棄」が国際法になれば、ほんとはそれが一番理想。

 

論理矛盾をはらんでいるのは重々承知の上、

上記理想を追いかけると、やっぱり、個人的な信条としては、『やまと』という暴力装置を擁護することはできないです。

(対案はないですが) もっといい主張の方法があるのでは?と思うので。

 

 

って、そんなこんな...まぁ、難しいw

 

原作には、ほんと、女性が登場しないのですが、

映像版には、風吹ジュンさんとか、夏川結衣さんなどが、政治家として登場していて、それはよい改編かと思いました。

 

あと、個人的には「たつなみ」チーム(玉木宏くん、水川あさみさん、ユースケ・サンタマリアさん)が好みなんですが、

今作のストーリーの中には、「たつなみ」チームは登場しなかったかー。

 

北極海大海戦が、この映画版だけで終わるのなら、それはほんとに物足りないので、

是非、詳細版を、Amazon Primeのドラマで尺5倍ぐらいにして配信してほしいです。

 

それは、ほんとにお願いしたいです。 お願い、Amazonさん。

 

切なる願いです。

 

かしこ。