君に逢いたいから
星が降るのをいつまでも待っていた。
たった一つの願い事を用意して。
それを頼りに。
それを信じて。
君に逢いたいから
星が降るのをいつまでも待っていた。
吹き抜ける風。
春の初めの肌寒い風が
君の向こうの“ぬくもり“を揺らす。
かすかに揺れるくちびるは
まるで地球がくしゃみしたみたいに。
花吹雪を降らす。
淡い想い出が揺れる。
君に逢いたいから
星が降るのをいつまでも待っていた。
桜色の夜空に。
願いをかけるように。
祈るように。
君に逢いたいから
星が降るのをいつまでも待っていた。
いつまでも待っていた。