幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

葛城事件

 

 

これは、鑑賞する前から予想できたことだけど、観ていて”つらい”作品でした。

 

葛城事件

 

私には、もうあまり感受性が残っていないので、

このような観ていて”つらい”作品を鑑賞したとして、

そこから何かを学ぶことも出来ないし、うまく感想を書けるわけもない。

 

他の鑑賞者の皆さんは、こんな救いのない状況の作品を観て、

どのような感情を抱くのでしょうか?

 

何か、救い・答えのようなものを期待して、

時々、選んで鑑賞する作品もあるけれど、

悲劇的で、Helplessで、下手をすると自分の原罪をえぐるような作品は

もう、これから先の人生では、観ないでもいいのかな。と思ったりしました。

 

だからと言って、この作品が駄作だとは思いません。

 

むしろ、出来はいい作品なのでしょう。

 

役者さんの演技は、

抑圧的な父親を演じた三浦友和さん、

思考停止に陥っている母親を演じた南果歩さん、

ある日、突然、無差別殺傷事件をおこす次男を演じた若葉竜也さん、

死刑判決を受けた次男と獄中結婚をする”死刑制度反対の女性活動家”を演じた田中麗奈さん、

皆さん、抜群に素晴らしかった。

 

特に、若葉竜也くんなんて、出来れば、とっとと世界進出してください。と思えるほど。

 

観れてよかったけど、観て失敗した作品でもある。

難しい。

観なければよかったです。

 

かしこ。