幻想的な日々。はまだ我の手にない。

演劇とテレビと音楽。お笑いと小説と映画。そして幻想的な日々はまだ我の手にない。 でもあなたのことを想ったり。あなたの幸せを願ったり。詩を書くのも好き。ほんとはもっと明るく楽しい人生を送りたいだけなのに。。。難しいです。男の子でも女の子でもそんな年頃なのかもしれません。

R-1グランプリ2021

芸歴10年以下の芸人だけに出場資格を制限して

装いも新たにした、新生R-1グランプリ

※表記もひらがな”ぐらんぷり”からカタカナ”グランプリ”に変わってます。

 

CReepy Nutsの楽曲を使ったオープニング映像までは良かったんだけどなぁー。。。。

 

失敗でしたね。

 

こんなにレベルの低い大会は、第2回のTHE W 以来ですね。

 

賞レースのレベルに達していないネタが多かったです。

 

正直、まともに観れたのは

マツモトクラブさんと

かが屋 賀屋くんの1本目と

ゆりやん ぐらい。

※あ、吉住はちゃんと観れましたけど。

 

それ以外はなぁー。

ゴールデンの賞レースではきつかったね。

 

正直、きつかった。

 

芸歴を若手に絞って、Newスターを発見するという意味では、

いい試みだと思ったけど。

やっぱり、いきなりベテランを締め出して、若手だけで賞レースするのはきつかったですね。

いや、まじで。

 

あと、もう一つ苦言としては、

カンテレの番組作りの腕は落ちたのか?と思うぐらい、

演出が酷かった。

 

CReepy Nutsの楽曲、使いすぎだよ。

オープニング、煽りV に加えて、出囃子にも使っちゃったら、もううるさくて仕方がない。

これは演出のせいだな。

 

あと、せっかく、審査員にザコシさんとか、野田クリスタルとか呼んだんだったら

もう少しまともに審査させてあげなくちゃ。

一斉に点数ドン!じゃ、審査員の個性も何もあったもんじゃない。

 

結構、審査員を引き受ける際も、

責任を背負って、覚悟を持って、引き受けてるんだから

その心意気にも制作側は気を配らなくちゃ。

 

こんなにカンテレがダメだとは思わなかった。

 

あと、一番、気になったのは、

芸人に対しての 愛が なくないか? ってこと。

 

これでは、正直、R-1新生ではなくて、

今日、R-1は死んだのかと思った。

 

せっかくのコンテンツを。。。

 

来年もカンテレが制作をするのなら、もう少し 芸人に愛を持って。

 

いや、まじで。

 

結構、怒りがこみあげてます。

 

かしこ。